Ontrack PowerControls は Microsoft Exchange Server 管理者のためのソフトです。
Exchange Server のバックアップがあれば、Exchange Server に保管されるメール (メッセージ、アドレス帳、メモ、履歴等)の項目のすべてをワークステーション上で検索し、 必要なものを直接、稼動中の Exchange Server や.pstファイルに回収することができます。
また、txt/msg ファイルとしてローカル/ネットワークドライブへ出力が出来ます。
| 画面解像度 | 800 x 600 以上のモニタ |
|---|---|
| CPU | Intel® Pentium® クラスのプロセッサ |
| メモリ | 1024MB 以上 |
| USBポート | (アプリケーションを実行する為にHASPキードングルを必要とするOntrack PowerControls製品のライセンス用) |
| HDD空容量 | 200MB 以上 【注意】
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| OS | Windows 2000 Server, Windows 2000 Professional, Windows XP Professional, Windows Server 2003, Windows Vista Business, Windows Vista Ultimate (32-bit and 64-bit versions), Windows Vista Enterprise 【注意】
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| ソフトウェア |
Microsoft .NET 2.0 framework Microsoft Outlook 2000, XP (2002), 2003, 2007 【注意】
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| その他 |
テープ ドライブを接続する為に必要なインターフェースカード(SCSI 等) (テープ と ExtractWizard を使用する場合) |
Ontrack PowerControls は Exchange Server 5.5、2000、2003をサポートしています。以下の組み合わせが動作確認済みです。
・ Windows NT4 Server SP6 + Exchange Server 5.5 SP4
・ Windows 2000 Server + Exchange Server 5.5 SP4
・ Windows 2000 Server + Exchange Server 2000 SP3
・ Windows Server 2003 + Exchange Server 2003
・ Windows Server 2003 + Exchange Server 2003 SP1
・ Windows Server 2003 + Exchange Server 2003 SP2
・ Windows Server 2003 + Exchange Server 2007
【注意】
基本的に、Ontrack PowerControls や Outlook は、Exchange Server にインストールしないで下さい。 Ontrack PowerControls は Windows ワークステーション上で実行されるよう設計されていますが、 Exchange 2007 へのインストールには対応しています。 Ontrack PowerControls を Exchange 2007 上で実行する場合、 Microsoft Outlook 2003 以降が Exchange Server 上にインストールされ、設定されている必要があります。 Ontrack PowerControls は、他の Exchange Server へのインストールや設定はサポートしていません。
| サポート 状況 |
バックアップソフト / エージェント |
対応バージョン | ディスク バックアップ |
テープ バックアップ |
|---|---|---|---|---|
| 標準添付 | Microsoft(R) NT Backup | すべてのバージョン | .BKF (※1) | Microsoft (MTF) |
| オプション | Symantec Backup Exec(TM) | 8.x, 9.x, 10.1, 11.d | .BKF (※1) | Microsoft (MTF) |
| オプション | EMC(R) NetWorker(R) | 6.x, 7.0-7.4 (※4) | .0 (EMC) | NetWorker |
| オプション | CA ARCserve(R) Backup | 9.x, 11.5 (※3) 11.5 SP3 (※3) 11.5 SP3 (※6) |
.CTF (ARCserve) | ARCserve |
| オプション | Veritas NetBackup(TM) | 4.5, 5,x, 6.0, 6.5 (※2) | _C1_F (NetBackup) | VERITAS NetBackup |
| オプション | IBM(R) Tivoli(R) Storage Manager |
5.1, 5.2, 5.3, (※5) 5.4 (※5) |
.BFS, .OST | Tivoli |
| オプション | HP OpenView Storage Data Protector |
4.2, 5.x | ユーザーによって定義されたファイル拡張子 | Hewlett-Packard OpenView Storage Data Protector |
| オプション | CommVault(R) Galaxy(TM) Backup & Recovery | 5.0, 5.9 | BackupPath | CommVault Galaxy |
| オプション | UltraBac | 7.1, 8.0 | Magnetic Library | UltraBac Software |
| オプション | ソースPST (※7) | Microsoft Outlook 2000 以降 |
||
| オプション | 添付ファイル内検索 (※7) | なし | なし | なし |
| オプション | コンテント・アナリシス・ストア(CAS) (※7) | なし | なし | なし |
※1 Microsoft NT Backup の BKF ファイルと Symantec (VERITAS) Backup Exec の BKF ファイルは、それぞれメーカー独自のプログラムによるものであり、両者の互換性はありません。
※2 NetBackup 6.x のBare Metal Restore またはOff-Host Backup を使用して作成したバックアップに関しては、Ontrack PowerControls ExtractWizard のAdvanced Method での抽出をお勧めします。
※3 CA ARCserve 11.5 のマルチプレキシングバックアップを使用して作成したテープに関しては、Advanced Method での抽出をお勧め致します。
※4 EMC NetWorker 7.2, 7.3, 7.4 のAdvanced File バックアップを使用して作成したバックアップに関しては、Advanced Method での抽出をお勧め致します。
※5 IBM Tivoli Storage Manager 5.3, 5.4 のExport mini format を使用して作成したバックアップに関しては、Ontrack PowerControls ExtractWizard のAdvanced Method での抽出をお勧めします。
※6 CA ARCserve 11.5 SP3 のAdvanced Mode を使用して作成したMicrosoft Exchange Server 2007のバックアップに関しては、Direct Method での抽出をお勧め致します。
※7 バックアップソフトではなく、ExtractWizardでは必要としませんが、Ontrack PowerControlsで使用する場合に、ライセンスが必要となります。
エージェントは、バックアップソフトウェアを使用して保存したバックアップセットを、ExtractWizardで抽出する際に必要であったり、Ontrack PowerControlsで使用できる機能が追加されます。 エージェントとは、各バックアップソフトウェアのバックアップセットから抽出を行うための権利や資格のようなものと考えていただけると分かり易いかと思います。
一般的にバックアップソフトウェアを使用してバックアップサーバあるいはテープにExchange Serverのバックアップセットを作成します。 Ontrack PowerControlsのExtractWizardを使用すると、そのバックアップセットからExchange Serverではない別のPCのディスク上にExchangeデータベース(.edbファイル等)を抽出することができます。
しかし、バックアップセットは各バックアップソフトウェアにより形状が異なるため、バックアップセットから抽出を行うためには各エージェントが必要となります。 Microsoft(R) NT Backupのエージェントは標準で付いていますが、Symantec Backup Exec(TM), Legato NetWorker(R), Computer Associates(R) BrightStor(TM) ArcServe(R), Veritas NetBackup(TM), IBM(R) Tivoli(R) Storage Manager, HP OpenView Storage Data Protector, CommVault(R) Galaxy(TM) Backup & Recovery, UltraBacエージェントはオプションとなります。
また、Ontrack PowerControlsの機能としてオプションである、ソースPSTファイルや添付ファイル内検索、 コンテント・アナリシス・ストア(CAS)エージェントを付けると、使いやすいOntrack PowerControlsが更にパワーアップします。 エージェントは1つだけでなく、複数のエージェントを選択することが可能です。
ユーザ登録を行う際のユーザIDにつきましては、以下をご参考下さい。
Ontrack PowerControlsをご購入いただいた場合は、
パッケージ(CD)購入の場合:
CDに記載されているSerial NumberをユーザIDとして入力して下さい。
ダウンロード購入の場合:
ダウンロードサイトから発行されたIDをユーザIDとして入力して下さい。
もし、ユーザIDが不明な場合は、仮ユーザIDとして“00000”を入力して下さい。
ユーザ登録を行えばサポートが受けられるようになりますので、是非ユーザ登録を行ってください。
以前のバージョン/異なるエディションをアンインストールしてから、最新の製品版をインストールしてください。
製品版をインストールした状態でFree Editionをインストールすることはできません。
最新版の機能確認をされる場合は、別のパソコンをお使い下さい。
基本的に、Ontrack PowerControls はクライアント(ワークステーション)上で動作します。
Exchange Serverとの通信には Microsoft Messaging APIs (MAPI) を使いますので、起動時に MAPI を使ってExchange Server との通信が可能になっていなければならないので、 このクライアントには Outlook がインストールされている必要があります。
Ontrack PowerControls 4.2以降なら、Exchange 2007へのインストールには対応しています。 Ontrack PowerControlsをExchange 2007上で実行する場合、 Microsoft Outlook 2003以降がExchange Server上にインストールされ、設定されている必要があります。 Ontrack PowerControlsは、他のExchange Serverへのインストールや設定はサポートしていません。
Ontrack PowerControls 5.0以降なら、起動中のExchange Serverを検索する機能を持っていますので、簡単な回収処理ができます。
基本的に、Ontrack PowerControls の処理の対象は .edb/pst ファイルです。 ですから、保管されたバックアップセットが対象になります。 しかし、Ontrack PowerControls は稼動中の Exchange Server への接続機能があるので、バックアップセットのメールボックスやメッセージ等を稼動中 のExchange Server へ簡単に回収することが出来ます。また、稼働中の Exchange Server のメールボックスにアクセスしてメッセージを見て本文を読んだり、メッセージを削除することは可能です。
Ontrack PowerControls の導入により、バックアップセットに含まれる全てのメールボックスが処理の対象となりますので、個々のメールボックスをバックアップする必要はなくなります。
※ Ontrack PowerControls 5.0以降は、起動中のExchange Serverを検索ができ、そのメッセージをコピー、移動、削除、エクスポートできます。ただし、Ontrack PowerControls の全機能を利用する場合はEDBファイルをご使用ください。
※ Ontrack PowerControls 4.2まで、稼働中の Exchange Server からメールボックスやメッセージ等を回収することは出来ませんので、次の手順をご利用下さい。
Ontrack PowerControls にはウイルス検査や駆除機能はありません。
収後ウイルス対策ソフトを使って駆除/修復を行って下さい。
もし .edbファイル上にリッチテキストフォーマット、例えばHTML のメッセージがあったとしても、Ontrack PowerControlsは、そのままのフォーマットで回収します。
Exchange 2000 では、この種のファイルは .stmファイルに格納されていますので、Ontrack PowerControls は、これらのファイルを、該当する .edbファイル上のディレクトリの構造に従って、.stmファイルから回収します。
これらのメッセージ本体は、Ontrack PowerControls の上では表示されますが、メッセージに添付しているオブジェクトやグラフィックが表示されません。しかし、メッセージは正しく回収されます。
はい。Ontrack PowerControls は、検索条件の入力時に半角のコンマ「,」で区切ると「OR条件」として扱い、 半角スペースで区切ると「AND条件」として扱います。 また、半角の「""」で囲むと、その「""」内を一つの文字列として検索することができます。
例えば、検索条件を"price list"と記述すると、この語句が入ったメッセージだけが検索結果に現われますが、 priceだけ、listだけ、あるいは両方を含んでいても、順番が逆だったり、 それぞれ離れていたりで"price list"という形になっていない場合は、ヒットしません。
また、特定の語句を「含まない」条件も設定でき、作成日付の範囲を指定して検索することもできます。
注:半角文字と全角文字は区別されますが、大文字と小文字は区別されません。
Ontrack PowerControlsは一度ソートを行うと、データストアを閉じるまでそのフォルダの表示設定を記憶するので、 ソートをして別のフォルダに移動し、また先のフォルダに戻ってくると、設定どおりに表示します。
日付情報等はメッセージに一つづつ書かれているためメッセージを読み込む必要が発生し、時間が掛かります。
もし、ソートに時間が掛かってしまうためまずメッセージだけでも先に表示したいという場合の回避方法は、 FromやSubject、Dateと同じようにメッセージマークの上をクリックして下さい。ソートを中断し、表示を行います。表示後にまたソートを掛けることもできます。
まず、以下の点に注意し、コマンドラインの構文を確認して下さい。
例 C:\> cd C:\Program Files\Ontrack\PowerControls
C:\Program Files\Ontrack\PowerControls> PowerControls 〜コマンド〜
例 C:\> "C:\Program Files\Ontrack\PowerControls\PowerControls.exe" 〜コマンド〜例 C:\> cd "C:\Program Files\Kroll Ontrack\Ontrack PowerControls"
C:\Program Files\Kroll Ontrack\Ontrack PowerControls> PowerControls 〜コマンド〜
例 C:\> "C:\Program Files\Kroll Ontrack\Ontrack PowerControls\PowerControls.exe" 〜コマンド〜コマンドラインの構文
PowerControls «Operation»[Operation options] «Source Store» [Source options] ‹Source Folder Path› ‹Target Store› ‹Target Folder Path›
詳しくは、参考資料にある「ユーザガイド」、もしくは「コマンドライン 応用例」を参照して下さい。
Outlook 2003より以前のバージョンを使用しているPCでは、Outlook 2003で作成したPSTファイルを開く事はできません。 Outlook 2003をご使用の環境でOntrack PowerControlsをご利用ください。その際はOffice 2003 SP1にバージョンアップして下さい。Ontrack PowerControls 4.2以降なら、Outlook 2007もご使用できます。
もし、企業内だけでの使用であれば、コーポレートライセンスをご利用下さい。
これには、スタンダード、ビジネス、エンタープライズの3種類がございます。
これらのモデルの機能は同一で、お客様が使用されているExchange Server の数と、メールボックスの数で選択していただきます。
| 注1: | Ontrack PowerControls は、サーバ数とメールボックスの総数に対して、ライセンスされます。 |
|---|---|
| 注2: | Ontrack PowerControls は、Private フォルダを納める「priv.edb」も、共通フォルダを納める「pub.edb」も、いずれも処理することが可能ですが、Ontrack PowerControlsのライセンスでは、「pub.edb」ファイルのルートにあるフォルダも、「メールボックス」の個数としてカウントいたします。 |
| 注3: | Ontrack PowerControls は、そのライセンスに許された数を超えたメールボックスを含む「.edb」ファイルを(部分的にも)開く事はできませんので、ご注意下さい。 |
| 注4: | 《使用許諾契約書記載条項の一部:「使う」こととライセンスについて》 Kroll Ontrack社はこのソフトウェアの非独占的的使用権を付与するだけです。 ここでソフトウェアを“使用する”とは、その形態を問わず、或るExchange Server のデータベースにアクセスすることを言い、“アクセスした”とは、Exchange Server のデータベースファイル (.edb) を開く、若しくはExchange Server 自体にログインしたことを言います。 一度上記の“使用する”状態とした場合、このソフトウェアの使用権は永続的にそのデータベースの元である Exchange Server に付随します。 購入時のライセンス証書に記載された使用権数を超えた Exchange Server 若しくは他のExchange Server に対して使用するには、追加ライセンスを購入する必要があります。 |
このFAQにない内容につきましては、次のアドレスまで、メールでご質問等をお寄せ下さい。
support@ontrack-japan.com
日本語が正しく表示されない場合には、Vector等のダウンロードサイトに、Emigrant等といった英語フォントを日本語フォントに置き換えるフリーウェアがありますので、お手数ですがそちらをお試しください。
ヘルプ、マニュアルは日本語化したものをCDに同梱しております。
CDの中にBINというフォルダがあり、またその下にJPNフォルダがあります( BIN\JPN )。
Ontrack PowerControlsをインストール後、このJPNというフォルダにある下記のファイルを差替えると、ヘルプを日本語表記のものでご利用頂けます。
PowerControls.chm
このファイルをOntrack PowerControlsのプログラムフォルダ(デファルトではC:\Program Files\Kroll Ontrack\Ontrack PowerControls)にコピーします。
Ontrack PowerControlsには破損したEDBファイルを修復する機能はありません。
Ontrack PowerControlsでEDBが開けない場合、弊社で行っている下記サービスの利用をご検討ください。
Ontrack PowerControls 4.1までのCommercial Edition では HASP ドライバが別途必要です。
次の URL から環境に合った HASP ドライバをダウンロードして、インストールを行ってください。
http://www.aladdin.com/support/hasp/hasp4/enduser.asp (英語)
尚、Ontrack PowerControls をアンインストールする際には既存の HASP ドライバが削除されます。
Ontrack PowerControls をアンインストール後、HASP ドライバが必要な場合は再度インストールを行ってください。
【注意】